第2話
 つらい過去から「家族なんていらない」と言う幹。
 その言葉が原因で、いつも気弱なマドカと険悪な雰囲気になってしまう。
 夜、月空の下で静かに流れるギターの旋律。
 いつもと様子が違うマドカが、こころの中を語りはじめる‥‥。