一瞬、目の前が真っ暗になって、何が起きたか分からなかった。

ハッと気が付いたら、完全に自分を失ってるだろうはるが、
荒い息を吐きながら俺の上にのしかかっている。

「ちょッ!! 何ッ!! はるッッ!!」

そりゃいいって言ったよっ!?
いいって言ったけど!!
その豹変ぶりはありえないだろ!!!!